デジタル技術の活用及びDX推進の取り組み状況

DENTISTRY TOKYOはより良い歯科医療を実現するためにデジタル技術及びDX(デジタルトランスフォーメーション)を積極的に導入していきます。

  1. デジタル技術の重要性

デジタル技術の活用は、顧客満足度を向上させ、当院の競争力に対し好影響を及ぼす非常に重要な要素だと考えています。

具体的には以下の3点より、競合優位性が高まります。

A. 労働生産性の向上

歯科用口腔内スキャナーではシリコン樹脂などの印象材料を利用することなく、これまでアナログ作業にて実施していた印象採取を行う必要がなくなります。また、採取者による歯型のばらつきの発生が最低限まで抑制されるため、治療が効率化されます。最新のデジタル技術を活用することで、院内の労働生産性を向上させます。

B.サービス提供プロセスの推進
歯科用口腔内スキャナー、3Dプリンターにより、診断用模型製作の時間短縮も図られるとともに、歯科技工所への外注抑制にもつながるため、サービス提供プロセスの改善が実現します。

C.安全性の向上
医療現場において、安全性を向上させ医療ミスの可能性を極限まで低くすることは、レピュテーションリスクを低減するためにも非常に重要です。デジタル技術により術中の作業を自動化することで、人為ミスがなくなり、安全性が向上します。

2. 上記を踏まえた当院の経営ビジョン

「デジタル技術を十分に活用して、高度な睡眠歯科医療を提供する歯科医院へ」

当院は本事業を通じて睡眠時無呼吸症候群に特化したチームを設置します。本チームではデジタル技術を用いた設備を導入し、高度な睡眠歯科医療を提供します。デジタル技術の活用により当院内と患者様にとって多くのメリットを持ちます。顧客満足度の向上によって患者数が増加し、経営面で当院に寄与します。

3. 当院の経営ビジョンの実現のための戦略

  • デジタルリテラシーを強化する教育
  • 上記をより推進するための外部専門家との連携

4. 戦略推進のための組織体制

October 16, 2023